日本男児の考察

シシュアン(四川)料理を食べに行った。
ブランチですのい。
ブランチ、とゆっても、もう午後2時だが(^^)
ノースショアからマウントエデンに行くときに道の右側にシシュアンの看板を出している小さな店があることにわっしはずっと気付いておった。
わっしがクルマで通りかかったとき、ちょうどシェフのおっちゃんが店の外で煙草を気持ちよさそーにふかしているところでした。
奥からおばちゃんが出てきて、「さぼってんじゃねーよ。あん?  店、客でいっぱいだろ。
なに考えて生きてんだ、このボケ」とゆっているのが聞こえそうな仕草でシェフを店の厨房に追い立てておる。

わっしはむかしこの日本語ブログで会った友達が「四川料理はうまい」、とゆっていたのをおぼえていたので、いっぺん、ここに来てみるべ、と考えました。
安い中国料理の店、というのは店の雰囲気が失礼であるほどうまい、という法則があるよーだ。

店の前の交差点を、ぶおいん、と曲がってクルマを駐める。P120(二時間駐車)だのい、この通りは。
モニとふたりで、今日は夕立がきそーだ、とゆいながらでっっかい積雲が流れている青空を見上げました。
店にはいると、
午後二時、なのに、どばあああ、とチューゴクのひとがあふれておる。
テーブルがいっぱいで座れん。
モニとわっしはカウンタの脇で立ってメニューを眺めておった。
英語のメニューがあんねんな。
中国語のメニューと値段、おなじやん。
リョーシン的ではないか、と考えながらメニューに眺めいるわっし。壁のメニューのほうを見ると「怪味面」とかっち書いてあります。
面、は麺だろーが、「怪味」っちなんやねん、と考えるわっし。
Dan Dan Noodle(担々麺)を頼んだら、むちゃくちゃおいしいのでぶっくらこきました。モニも、「うまいな、これ」とゆって不思議そーな顔をしておった。
モニさん、中華料理、嫌いだからのん。
しかし、わっしはLを頼んでモニはSを頼んだのにサイズ同じやん。
注文わかってへんのちゃうか、あのねーちゃん、というわっしに、黙って、すっと丼をわしの丼のほうに滑らせるモニ。
サイドバイサイドにすれば一目瞭然、ははは、大きさ違うやん。
わしってダメなひとね。

帰りに、あん?のおばちゃんに「すげー、うめーな、ここは」というと、「あっ? あん?」とゆいながら耳をこっちに突き出すおばちゃん。
わっしはデッカイ声で「ベリー・ナーイス!」とゆいます。
おばちゃん、ニッカリ笑うと、
「ここの食べ物、ぜーんぶ、チューゴクの食べ物!ナイス!」という(^^)
愛国心、とゆーものだな。
いいな。
がんばれチューゴクおばちゃん。

マウントエデンやマウントアルバート、っちゅうようなところにはアジア人がいっぱい住んでおる。日本のひとはマウントエデンが多いよーだ。
聞くところによると、日本人のひとが家を売るところから、めんどー見ているのね。
そーゆー業者にお願いするとなんでもすげー割高だそーだが、ま、コンサルタント料と通訳料をかねている、っちゅうことなのであろう。

日本のひとは日本のひとだけで団子になって住んでます。
わっしが暮らしていて日本人と出会う、っちゅうようなことは、ないにひとしい。
インド人の友達や中国人の友達は「日本人はやたら威張るから嫌いだ」と言う。
わっしの印象と違うのでびっくりします。
ときどき一緒にビールを飲んだりするJというインド人は、わっしが日本にいたときの話をすると、「おれはさ、日本の映画、大好きなんだよ。ほら、テレビでもさ、あの、刀とかぶんまわすやつ」
サムライドラマ?
「うん、そうそう、それ。ああいうのって見てると、さ。女のひとが、そおおおおっとお茶だしたりするじゃん。あーゆーのってかっこいいなあー、と思うのね。
おれは実際シドニーにいたときはマジで日本人の女と結婚する遠大な計画をもっていたからな」
「やってみたの?」
「いや、やめた。会社に日本人の技師がはいってきて、こいつがほんものの豚、でよ。
それからは日本人とだけは口を利かないようにしてるんだよ、おれは」
とにかく、威張る、という。
白人相手には威張らないから、ガメは知らないのさ。
アジア人相手だと見下した態度とりやがる。
そんでもって週末は、どこに行けば白人の女が買えるか教えてくれ、だってさ。
豚だぜ、あいつら。鯨くって頭に水銀がたまってるんじゃねーのか。

Jが他人の、っちゅうか何事かの悪口を言うのを初めて聞いたので、ぶっくらこきました。
だって口調がマジなんだもんね。
日本のひと、ほんまに相手によって態度が違うのかな。

アジアのひとは、日本人がとてもとても嫌いなよーだ、とわっしは観察しています。
日本のひとが同席していたりすると、仕方がないのでとりあえずマンガ、とかの話をする、という。
他の話をすると喧嘩になるからな。おれ、あいつら、嫌いだもん。
っちゅうひとが、多いよーだ。

嘘つきである。傲慢だ。他人を見下しておる。自分たちだけが偉いと信じている癖に、その実仕事をやらせてみるとなんにも出来ないマヌケである。
なにかというとエラソーに「日本では、こうする」という。
あいつらはパチモンの白人みたいなもんだからな、ほんものがいっぱいいるところで話してもしょーがねーだろ。

うーむ。日本の諸君。ダイジョーブか。

ところで、ですね。
ここで「豚」とかっちゆわれてケーベツされている「日本人」は、よく訊いてみると
「仕事で出会った日本人の男」だのい。
女のひとびと、のほうになると、こっちはもう全然ヒョーバンがよろしい。

映画、とかに出てくる「日本女性」と全然ちがうやん、という。
仕事は速いし、親切だし、我慢づよいし、バカ男のいなしかたが超一流なのは、きっとあれは日本の男がバカなので慣れているからだな、ダハハハ、とゆって日本の女のひとびとがいかにスーパーか、競って男どもは話すことになっておる。
わっしも、日本にいる日本の女のひとと日本でない国にいる日本の女のひとを思い浮かべると、全然印象が違うので不思議におもいます。
日本ではなんだか自分に合わない役を演じている大根役者みたいにギクシャクして、ダッチワイフみたいな声で話しいる(ダッチワイフがどんな声で話すか実は聞いたことがないが)のに、シドニー、とかに行くと日本の女のひとがいっぱいいるが、まず顔が明るい、だろ?
声に張りがあって元気がありすぎ晋作だろ?
パッと状況を見てとって、パッパッパッと議論を要約してみせて、
「こーしましょう」とあっさりゆーな。
要点をつかむのがはやいよーだ。
考えるにつれて要点がだんだん遠くなるわしとはえらい違いである。

わっしなどは、ミーティングでひでー二日酔いで、これはAでAはAダッシュ類似なんだがBはCで、うーんとAともここが似ていて、BもCだな、とぐだぐだゆっていたら、
「ガメさんのお考えは、○○XXだそうですが、それでいいですか?」とゆーふーに、わっしが頭の中でぐだらぐだらと考えていることを相手の会社の日本人女秘書のおばちゃんに一行に要約してもらったことがあります。
要約を聞いて、そーか、わっしはそー考えていたのか、と判ってカンドーしました(^^)
拍手しよーか、とおもった。

そーやって日本の女のひとびとはひどく評判がいい移民グループで、超最低移民グループに分類されておる日本の男のひとびととは正反対の評価を受けておる。

デブP、というひとがいます。
むかしからこのブログを読んでいる人たちは名前に聞き覚えがあるであろう。
そう、あのアホのデブPである。
デブ、というのはたいへんに不適切な言い草であって、いまの世の中では、そーゆー失礼な言葉を使ってはいけないことになっているが、デブなものは仕方がない。
だって、260キロあんだよ、あいつ。このあいだから減量して18キロ減った、とかっちて喜んでいたが、でも260キロ。
身長が、えーと、センチメートルだと、211センチ、か。
BMI計算すると、移民制限にひっかかりそーです。
旅行に行くと帰りには自分の国にいれてもらえなくなるのではないか。

このデブPが日本の男の生態について、新理論を究明した、とゆって、わっしに聞け、という。長年の日本学の成果、なんだそーだ。
なにしろ高校の外国語で日本語選んでから10年も日本語を勉強しているので、「こんにちわ」と「お茶、飲みに行きませんか」のほかにも成果が生じたものであるらしい。

ゲーシャ、とかっちゃってさ、ほら、日本の女は男を喜ばせるために特化されている、っちゅうじゃん、とデブは言う。
ふむふむ。
でも、あれはほんとーは逆だぜ。
日本の男ってのはさ、よーするに、やったらめったら生産性が高い日本の女たちが潜在意識的になってみたい存在なのだよ。
なあーんにもしなくて、やたら根拠無くえばって、いそがしそーなことばっかしゆってるのに、その実ナマケモノでよ。
ベッドでも、なあーんにも相手を悦ばすことしないでチ○コつっこむだけで、あとはいびきかいて寝んだぜ。
そーゆー、せいこうい(注)の場でも労働するのはもっぱら女の役で、ぜんぜん感じてねーのに、「いやあーんいやあーん、わたし、ヘンになりそう、いやあーーん」とかっちて、パートタイムのAV女優を、ただでやってくれるっちゅうやん。
捨て身の献身だぜ。
あそこまでやれるというのは、ふつーではないからな。
ほら無茶苦茶有能なビジネスマンとかが女装して鞭でぶってもらたりするの好きだってゆーだろ? あれと同じなんだぜ、きっと。日頃のストレスの発散をそういう変態的な愛玩動物相手に発揮しているのであろう。
日本人みたい、あんな非現実的なくらいのダメ男っちゅうのは、女のほうで、自己の、なんというかなあ、破壊的な願望を相手に投影したのが具現化しているのでもないと説明がつかないとおれは思うね。
そーかね。
わっしはちびちびとエールを舐めながら、デブの新説を検討しておる。
そーゆえば、こ奴に「ダメンズウォーカー」を送ってやったことがあったな。
こんな高い本を送ってきてありがとう、と感謝されたのであった。
ほんとは百円本で買ったのだがの。
値札をはがすのにマジで苦労した。
それから自分の「新発見」にコーフンするのはよいが、静かなパブで、
「いやああああーん、いやああああーーん」とかデカイ声で声音をつくるのはやめてもらいたい。
カウンタの向こうのマオリにーちゃんが、わしらをつまみだしたそーにしておるではないか。

「つまり」とデブは続けます。
「日本の男ってのは、実は日本の女のひとびとが意図的につくった愛玩動物なのだよ。
他の用事に役に立たねーもん。
おれが思うには日本の女には自分たちが優秀でありすぎるがゆえに「ダメなほどかわいい」という特殊な文化があってだな、
態度がエラソーでバカでナマケモノだとぐっとくる、という文化があるんだぜ。
マヌケ男礼賛文化だろ。
モンスーン文化で、そーゆーのあっただろ、たしか。
その系統ではないか。
そーでねーと、みんなで夕食食べたあとに、皿を片付けに立ち上がりもしねーで、ぶっすーとしてテーブルに座ってる、なんて、ありえねーだろ? あんな非文明的な態度。
そんでそいつ、みんなで皿を片付けて戻って来たら、いきなり、急におもいついたって顔で日本は安全な国で強姦事件が少ないのを、みなさん知ってますか、韓国や中国のような近隣の国とは、だいぶん違うんです、 とかっち、ゆーんだぜ。
夕食の席、とかでゴーカンだっちぬかしやんの。
その前にシドニーのKが韓国と日本の文化の類似について一席ぶったせいがあるかもしれんが、
おれは胃の中のメシがまずくなって嘔きそーだったぜ」
嘔けば、体重が減ったかもしれんがの。
しかし、デブPの底なしに崩壊した知能から生まれたわりには仮説として機能する部分がいろいろあるよーだ。
この仮説によって、どの程度ものごとが説明できるか、帰ったらわしはマジメに検討してみるであろう。
(ジョーダンだが)
エール、もういっぱい、半パイントだけ飲んで帰る。
デブ、きみ、いってきなさい。
ついでに払ってね。
わしもう財布出すのめんどくさい。

(注)「生活向上委員会」というジャズバンドの名前です。

This entry was posted in Uncategorized. Bookmark the permalink.

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *